エンタメを探す僕らは

【楽しいことだけ考えよう】人生、しんどいじゃけない!皆んな、一緒にキラキラする娯楽を探そう!

【ゲーム〈Switch〉】オクトパス トラベラー

この作品をプレイし始めて、すぐに気がつくことがある。それは、世界を彩る目に優しい色遣い、世界を際立たせる耳に和やかな音色である。


作品を進めるにつれて理解する。この既視感が強いのはどうしてなのか、を。ストーリー部分の形式は初期のドラクエ、バトル部分の形式は初期のFF。まさにスクエニだからこそできたことである。


ストーリーはシンプルで誰にでも分かるように。

バトルもシンプルで誰にでも惑わないように。  


上述のような作品であるからこそ、心が痛いときにプレイしてほしい。きっと痛みは昇華されて「癒し」という表現の本当の意味を理解できるから。

【小説〈日本〉】「永遠に巡りあう」清水如川

あらすじ〉


君は11年前に彼女と出会った。君は彼女に惚れてしまい、毎日、文を郵送した。内容は彼女を想う一編の詩ずつである。いったい君は何通の恋文を綴っただろうか。彼女は応じることはなかった。何故なら、彼女には秘する事柄があったから。


すべては自然と消えていった。


それから、4年が経った。君は再び彼女と出会う。一緒に繁華街に遊びに行ったが、君には何も生まれなかった。君は彼女に何も感じなかったのである。けれども、彼女は何かを失う。


二人は別々の道を歩くことになる。


昨年、令和1年、まさか君は彼女にまたも出会う。君は何も感じなかったのだろうか。君は独りだ。彼女には4年越しの恋人がいる。


君は、いま、どうすればいいのだろうか。11年前からの彼女と君の変遷はいったい何なのか、と君に問うている。君からは「分からない」という類いの返答は聞きたくない。


何故なら、君は知っているのであるから。そう、それは君の言葉の通り〈宿命〉だ。


もはや、君は彼女の秘め事を知っている。君はそれを尊重する。公に明かすことはない。


君は彼女にこう言わなければならない。

「僕を覚えていますか?」

そこから真のすべてが始まる。

【ゲーム〈ps型〉】信長の野望 前置き

信長の野望と出会って、ほぼ数十年、初めてはパソコン(FM7 富士通)での作品です。 


中部・関東地方16ヵ国だけであり、織田か武田して選択できませんでした。


そのとき、私は強烈な衝撃を受けて「これがゲームか、パソコン・ゲームなのか」と絶句しました。それほどまでに斬新かつ独壇で他のゲームの追随を許さない存在でした。


それから、現在では、私は主にpsシリーズ を主にしてプレイしています。


歴史シミュレーション・ゲームの頂点に君臨するこのシリーズの作品について一本ずつ「感想」を記したい。


これを前置きとして、いずれシリーズ作品を一つ一つ丁寧に出来る限りの愛を込めて綴っていきたい。